痩せにくい原因を取り除く

2015年7月8日感情療法

diet

ダイエットで一般的に語られるのは消費カロリーと摂取カロリーの問題です。「消費カロリー>摂取カロリーにすれば痩せる」という論法です。

これはこれで間違いではありませんが、事はそう単純ではありません。

たしかにカロリー管理によって全体的な脂肪量は落ちやすくなるでしょう。しかし、一番やせたい部分に限って効果がでないというのはよくある話です。

また、極端なカロリー制限はリバウンドにつながります。それらを踏まえた食事制限だけに頼らないダイエット法としては、

  1. 筋トレ(筋肥大が目的)
  2. 有酸素運動(脂肪燃焼とそのための酵素の活性アップ)
  3. 食生活の改善(主に糖質制限によるインスリン抑制)

を組み合わせる方法があります。

筋量を増やすことで基礎代謝をアップし、有酸素運動で効率的に脂肪を燃焼させ、糖質の摂取を抑えることでインスリンによる脂肪細胞の肥大を防ぐ・・・。

方法さえ間違わなければ、おそらく大半の方に効果があるでしょう。

ただ、全体的にはスリムになったけど、相変わらず○○だけ痩せないというケースが多いのはご存知のとおりです。(お腹、二の腕、太もも、足首、、、etc.)

このように特定の部分だけ痩せにくいところがあるのは、いったい何故でしょうか?

まだ検証中の段階なので仮説の域を出ていませんが、部分痩せが難しいのは従来のダイエット法に欠けている視点があるためだと考えています。

まず、一つ目。それはココロの問題です。

人間のカラダはロボットではありません。同じ方法を機械的におこなえば一様に結果が出るかというと、そうとは限りません。

目には見えませんが、カラダは少なからずココロの影響を受けているのです。

もし、カラダの○○だけ痩せにくいというのであれば、それは自分のカラダに対する思い込みのせいかもしれません。

たとえば、

  • 私は太っている
  • 私は痩せにくい体質だ
  • 私の足は太い
  • 私のお腹はブヨブヨだ
  • ○○の肉だけはなかなか落ちない

このような「思い込み」は実際にカラダに作用し、痩せたい部分をシェイプアップする妨げとなります。

つまり、不要な思い込みを除去し、セルフイメージを書き換えること。これが痩せにくい部分を改善する一番のポイントだと考えています。

次に二つ目の理由。筋肉が弱化しているという問題です。

当オフィスをご利用のクライアントさんにとっては常識ですが、痛みなどの症状がなくても筋肉が弱っていることがあります。

これは運動不足などとは関係なく、ストレスやアレルギーの影響で、うまく筋肉に力が入らなくなってしまっている状態です。

結果、その筋肉の活性も著しく低下します。これが周辺の脂肪を燃焼させるメカニズムにも支障をきたし、部分痩せを妨げていると考えています。

以上の二点から考えられる理想のダイエット法。

それはダイエットに取り組む以前の問題として、

効率よくシェイプアップできる状態に、ココロとカラダを整えておくという考え方です。

  1. ネガティブなセルフイメージの除去
  2. 痩せたい部位まわりの筋肉の治療

を施した上でダイエットに取り組めば、従来の常識では考えられないほど短期間で理想とするカラダを手に入れることも不可能ではないと考えています。

感情療法コースでは、ストレスやトラウマ治療の他にも

  • 痩せにくい体質の改善
  • 太りやすい体質の改善
  • 肌のトラブルの原因除去
  • セルフイメージの書き換え
  • 過食や○○依存症の改善

など、美容に関するご相談も承りますので、気軽にお問い合わせくださいね^^

 

追伸
他に栄養不足で痩せにくいケースもありましたね^^;

本文中には書いていませんが、効率よく痩せるためには、タンパク質もビタミンもミネラルも良質な油も水も必要ですよ~

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Posted by yuuki