感情療法によるストレスの浄化
誰でもストレスを感じることはあります。人間であれば自然なことだとさえ言えるでしょう。
しかし、そのストレスがいつまで経っても消えないとなると問題です。
軽いストレスであれば自然に解消されるケースもありますが、強いストレスや何度も繰り返されるストレスは自然には解消されません。
そのようなストレスを放置すると、精神面・肉体面に様々な影響が出てきます。
1.ストレスが溜まるって?
ストレスが溜まるとは、ネガティブな感情のエネルギーが体内に溜まっている状態です。
特定の人や出来事について考えるとイライラ・モヤモヤしてしまうのは、ストレスのエネルギーが溜まっていることを意味します。
もっとも、そのような経験は誰にでもあるので、少しくらいであれば問題はないでしょう。
しかし、あまりにも多くのストレスを溜め込んでしまい、心身の許容量に余裕がなくなってくると、
- イライラしやすくなる
- 常に気分が沈みがちになる
- 意欲がわかなくなる
- ネガティブ思考になりやすい
- 自己嫌悪に陥りやすくなる
- 慢性的なカラダの不調 etc.
というように、ココロやカラダに様々な影響が出てきます。
2.ストレスのエネルギーが抜ければOK
たとえば、友人とケンカをしたとします。あまりにも腹が立つため、一週間経っても友人のことを考えるとイヤな気持ちが湧き上がってくる。
これは、あなたの内側にストレスのエネルギーが残っている状態です。
ところが、時間の経過とともに、あるいは何かのきっかけによって、気が付けば、「あのときは腹がたったけど・・・今は気にならないかも」となることもあります。
これはストレスのエネルギーが抜けた状態です。ストレスは、そのエネルギーが抜ければ気にならなくなるのです。
3.感情療法によるストレスの浄化
そのようなストレスを解決するため、感情療法では、特定のストレスのエネルギーに焦点を合わせ、エネルギー・ヒーリングで集中的に浄化します。
浄化にかかる時間は、一つの感情につき平均10~20分ほどです。複数ある場合はストレスの数だけ浄化を繰り返します。
ストレスの浄化が完了すると、それまで感じていたネガティブな感情が不思議と感じられなくなります。
記憶がなくなるわけではないので、出来事そのものは覚えているのですが、そのことについて考えてみてもイヤな気持ちが湧いてこなくなるのです。
シンプルなストレスであれば、30分から一時間もあれば、ほとんど解消できます。
一方、何年もかけて積み重ねられた強大なストレスの場合は、薄皮を剥いでいくように少しずつリセットしていく必要があるので、それなりに時間がかかります。
どのくらいの時間を要するかは個人差がありますが、整体オフィス空流-くうる-では、最終的に全てのストレスは解消可能だと考えています。
4.よくあるストレスの例
①対人ストレス
一番多いご相談です。特定の人物の「言葉」「行動」「態度」などに対してストレスを感じてしまうというケースですね。男性は職場でのストレス、女性は家庭関係や育児に関するストレスのご相談が多いです。
☆家庭でのストレス
- 夫に対してイライラすることが多い
- 子供が言うことを聞いてくれない(育児ストレス)
- 親戚関係のストレス etc.
☆職場でのストレス
- 上司に対する不満
- 同僚へのイライラ
- 職場環境へのストレス etc.
②自分へのストレス(自己否定)
自分自身に対してストレスを感じてしまっているケースです。
「自分が情けない」「自分が好きになれない」など、自分自身を否定してしまうような感情を解消します。
☆よくあるストレスの例
- 私は母親失格だ
- 仕事ができない自分が情けない
- 自分に自信が持てない etc.
③不安、プレッシャー
健康面や経済面など、将来に対する不安を解消したいというご相談です。
ほかに、面接や試験、アスリートの試合前のプレッシャーなどを和らげたいというご相談もございます。
☆よくあるストレスの例
- 病気になったらどうしよう!?
- これ以上、太ったらどうしよう!?
- 本番でミスをするのが怖い
- 将来に対する不安
④過去のトラウマ
☆よくあるストレス
- 幼少期のトラウマ
- イジメの記憶
- 交通事故の記憶
- 忘れられない失敗(スポーツや発表会など)
- 恋愛のトラウマ
5.ストレス由来の身体症状
- 慢性の痛みやコリ
- 胃腸のトラブル
- 不眠症
- 花粉症
- アレルギー etc.
この他にも、感情療法では心と体のあらゆるトラブルについてご相談可能です。
※あらゆる問題に試すことができますが、100%の効果を保証するものではありません。
※医療行為ではありませんので、病気の疑いがあるときなどは必ず先に医療機関を受診ください。また、病院での治療を自己判断で中止されないようにお願い申し上げます。