捻挫は立ち止まるためのブレーキ!?
お悩みの内容:捻挫の後遺症
施術コース :感情療法
京都市西京区のヒーリングサロン・整体オフィス空流です。
捻挫(ねんざ)はポピュラーな症状ではありますが、整体オフィス空流では、捻挫してしまう時点で何かがおかしいという考えます。
今まで何年何十年と普通に歩けていたわけです。それが今回に限って捻挫をしてしまうということは「何か意味がある」と思うのです。
捻挫はブレーキである!?
捻挫に限らず、何か怪我をしてしまう場合、
- 疲れている
- 弱っている
ことが根底にあるケースが多いのですが、筋反射テストでカラダに確認してみても「ノー」という反応が出ます。そういった問題ではなく、今回の捻挫は「ブレーキ」であると。
症状そのものはツラく不快なものであっても、どこかの面においては自分を助けてくれている。あるいは何か大切なことに気づかせてくれているというものです。
捻挫することのメリットは何か
その結果、前に進めなくなる。と言うよりも、前に進まなくてもよくなる、、、これが捻挫によるメリットです。
本心では「これ以上は進みたくない!」あるいは「もう行きたくない!」と感じているのに、その心の声をスルーし無理を続けたために、
強制的に立ち止まらせるための「ブレーキ」として現れたのが捻挫というわけです。
実際の施術
おもしろいことに、筋反射テストで何度カラダに問いかけても「捻挫に対する施術は必要ない」という反応が返ってきます。
それよりも今日は「思い込みを外してほしい」と。
どういうことか、もう少し探ってみたところ、
心がノーなのに、それでもなお勉強しなきゃ!と足を向かわせてしまう理由―――今の自分ではダメだという不足感をリセットし、本来の自然体を取り戻せるようにしてほしいというのが、カラダからのリクエストでした。
というわけで、不要な信念体系を明らかにし、特殊なエネルギーヒーリングを用いて書き換えます。
施術後、今の気分を訊いてみると、「何かスッキリしました」と楽になっていただけたので上手くいったようです。
心と体は精巧にできている
捻挫に対する施術をしたわけではないのですが、結果的に捻挫されていた足首もラクになられたようです。
もちろん、軟部組織の損傷があるため、いきなり捻挫の痛みがゼロになったわけではありませんが、
まったく曲げることができなかった足首が少し曲げられるようになってる!とビックリされていました。
これは強制的にブレーキをかけて立ち止まらせる必要がなくなったためだと解釈しています。(医学的には有り得ないと笑われそうですね笑)
こういった不思議な場面を経験するごとに、カラダに起こることに無駄はない。心と体は実に精巧に創られていると感じます。
その意味を考え、根本的な問題を解消すると、カラダの不調はウソのように楽になっていきます。