早期回復のための「意識の向け方」

京都市西京区の整体オフィス空流です。

これは以前にメルマガで書いたこともありますし、最近では新規のクライアント様には必ず伝えてることですが、

「早く回復するために一番大切なことは？」と訊かれれば、ぼくは【意識の向け方】だと答えます。

たとえば、腰を反らすと痛むとします。施術を受けてラクにはなったものの、まだ痛みはある・・・。

しかし、施術前に8/10だった痛みが5/10になったのであれば、ラクになった「3」に意識を向けることが大切です。

「（まだ痛みはあるけど）少し軽くなった！」というように、ラクになったことに意識を向け、喜べる人は例外なく回復が早いです。

これはラクになったことに意識を向けることで、脳が回復モードに入るからです。

もちろん、残っている症状から目を背けろという話ではありません。

残っている症状に意識を向けるのと同様に、ラクになったことにも意識を向けて喜ぶ。どちらも平等に認識するんです。

このニュートラルな意識の在り方が、自然治癒力を最大限に引き出すためには必要だということです。

あなたの意識の在り方は、生活習慣を整えたり、セルフケアに励むこと以上に、回復スピードを左右することを覚えておいてください。