根治のための「症状の捉え方」

2021年9月25日ブログはじめての方へ,メルマガ

症状の意味について考える

京都市西京区の整体オフィス空流です。

あなたは「症状」の意味について考えたことがあるでしょうか?

西洋医学では「症状」は、カラダにとって不要であり排除すべきものと考えています。ゆえに、薬や外科的手術で消し去ろうとします。

一方、東洋医学では「症状」を、カラダの状態を教えてくれる サインだと捉えています。

そのため、無理に症状だけを消し去ろうとするのではなく、なぜ調子が悪くなってしまったのか?という「原因」に目を向け、そちらを解決しようとするのです。

症状は、身体からのメッセージ

体からの警告メッセージ

どのような症状も何の原因もなしには起こりません。そして、その原因の多くは日々の生活の中にあります。

つまり、

  • ストレス
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 姿勢や呼吸
  • 環境面

などにおいて、カラダに負担となることを続けていると、その「結果」としてカラダの不調は起こるのです。

それらを見つめ直すことなく、症状だけを消そうとするのは「不自然」なことではないでしょうか。

そんな状態が続くと、最終的には病気になってしまうのですが、有難いことにカラダは早くから警告メッセージを送ってくれています。

つまり、(今のままだと大変なことになっちゃうよ!)というカラダの声が「症状」だということです。

症状に感謝できると回復が早くなる

症状に感謝する

回復が遅い方に共通する傾向として、症状を敵視しているというものがあります。

これは、
「なんで痛みが治らないの?」
「いい加減に消えてほしい!」

というように、痛みは「敵」で自分は「被害者」だという認識のままで、自然治癒力を最大限に発揮することは難しいからです。

痛みなどの症状がツライのは確かですが、ちょっとだけ一息ついて、

「無理させてしまってごめんね」
「気付かせてくれてありがとう」

と症状(カラダ)に感謝することはできないでしょうか。

症状を「敵」と考えて排除するのに必死になるのか、むしろカラダを守ってくれている「味方」と捉えて感謝するのか、、、どちらのほうが回復しやすいかは明らかだと考えています。

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