栄養状態の改善に取り組んでいます
現在、栄養状態の改善に取り組んでいます。
常々、セルフヒーリングで心と体のメンテナンスはしていますが、それでも、20代の頃に比べて、ストレスや不摂生への耐性が弱くなったように感じています。
これを「年齢」のせいにするのは簡単です。
でも、自分より年上の方であっても、多少の不摂生やストレスに負けない太い体力を身につけておられる方もおられます。
そんな人がいるなら、まだまだ自分にもノビシロがあるんじゃないか?と考えてしまうわけです。
栄養改善の内容
人によって体の状態が異なるため、決まった答えがあるわけではありません。
ぼくの場合は、血液検査データや日頃の状態と分子栄養学的な考え方を照らし合わせて、次の4点はできるだけ減らすことにしました。
- 小麦
- 砂糖
- 植物性油脂
- アルコール
逆に、
- タンパク質
- ビタミンB群
- ビタミンC
- 亜鉛
- マグネシウム
は積極的に摂るようにしています。
栄養改善の狙い
今回の栄養改善の狙いは、主に腸内環境の改善と血糖値のコントロールです。
具体的には、腸内の炎症やリーキーガットの解消、エネルギー産生経路や肝臓のケアなどを意識しています。
まだまだ分子栄養学に対する理解度が浅いので、ざっくりとしたビジョンしか描けていませんが、
そこに空流でのストレス・アレルギー治療による内蔵ケアを加えていくと、おもしろい化学反応が起こるんじゃないかと期待しています。
栄養療法の位置づけ
昔から栄養にはすごく興味がある反面、
- ○○は絶対ダメ
- 必ず△△をとるべし!
みたいなストイックな食事療法には魅力を感じない派です。
理由は簡単、食事や栄養のための人生ではないと考えているからです。
ぼくの場合、お酒もラーメンも好きですし、たまには甘いものだって食べたい(笑)でも、それによって健康を損ねたり、パフォーマンスが落ちるのはイヤなので、
多少のストレスや不摂生では動じない、高い健康レベルを実現していくための『手段の一つ』というのが自分にとっての栄養療法の位置づけです。
何事も<やらなきゃ>でやるとしんどいですが、少しずつ変化を体感しつつあるので、人体実験がおもしろくなってきてます(笑)
これで分子栄養学の勉強も楽しんで進められそうです。