幻肢痛の解消法についての考察

2022年5月24日感情療法

幻肢痛

今回は、幻肢痛の解消法についての考察記事です。

幻肢痛とは、事故などで手足を失ったにも関わらず、手足が残っているような感覚があり、しかも痛みやしびれを感じるケースもあるというものです。

東京女子医科大学の「科研費NEWS 2012年度 VOL.4」によると、

「交通事故などにより手足を切断した患者(年間5000人)の50~80%は、失った手足があたかも存在するように感じ、激しく痛む病態『幻肢痛』に悩まされます。」

というように、かなりの割合の方が幻肢痛に悩まされています。

2022年5月現在、整体オフィス空流において幻肢痛を解消したいという方の施術経験はありません。

ただ、時々ご相談のある「交通事故の後遺症」の施術と通ずるところがあるので、これまでの施術経験を元に憶測混じりではありますが、考察してみたいと思います。

事故の後遺症との共通点

通常、痛みというのは、

  1. 痛みの受容器
  2. 神経伝導路
  3. 中枢

のどこかに加わった「刺激」によって生じると考えられています。

そのため、手足を失うことで、その部位における「受容器」や「神経伝導路」が消失しているのであれば、痛みを感じることはないと考えられているのですが、実際には幻肢痛に悩まされている方は大勢いらっしゃいます。

このように、身体の状態と症状が一致しないケースの一つに「交通事故の後遺症」があります。

交通事故で骨や筋肉を損傷された方の中に、事故から歳月が経って、とっくに骨折も筋損傷も治っているのに、なぜか痛みだけが消えないという方がおられます。

レントゲンやMRIなどの画像診断でも間違いなく組織は治っているのに、痛みや違和感といった症状だけが残っている。

これを、

  • 患部を失っている → 痛みがある(幻肢痛)
  • 患部は治っている → 痛みがある(後遺症)

というように表してみると、幻肢痛と後遺症には「共通点」があるように思われませんか?

脳裏に焼き付いた「感覚」が原因

幻肢痛はトラウマ

事故によって損傷した組織は回復しているにも関わらず、痛みだけが治らない。

当オフィスでは、このような症状は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の一種であると考えています。

交通事故のような強烈なショックを伴う痛みの場合、そのときの感覚が脳裏に焼き付いてしまうことがあるのですが、その痛みの感覚が実際に痛みを創り出してしまうというわけです。

これは心の問題の領域であるため、カラダではなく、心のケアが必要となります。

痛みの感覚を解消する

痛みの感覚が創り出す症状を解決するためには、脳裏に焼き付いた痛みの感覚を消す必要があります。

当オフィスではヒーリングによって痛みの感覚を消すのですが、完全にリセットされると、事故にあったことは覚えているけど、そのときの感覚が思い出せないといった状態になります。

それに伴い、痛みの感覚によって創り出されていた症状も消えてなくなるというわけです。

このような施術は、

  • 交通事故の後遺症
  • スポーツでの怪我

などの場面で頻繁におこなっていますが、総じて高い効果を得ています。

まとめ

交通事故の後遺症の場合、ヒーリングによって痛みの感覚を解消すると、実際の症状も解決することが少なくありません。

そのため、同じような特性を持つ幻肢痛についても、痛みの感覚を消すヒーリングが助けになるのでは?というのが当オフィスの見解です。

ポイント

  • 交通事故の「後遺症」との共通点
  • 脳裏に焼き付いた感覚が症状を創る
  • 幻肢痛は心的外傷後ストレス障害の一種
  • 痛みの感覚を解消するヒーリング

幻肢痛のメカニズムについては、今回の内容とは別のパターンもあるのですが、それについてはまた別の機会にご紹介したいと思います。

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Posted by yuuki