肩の痛みとコミュニケーションの問題
主訴:左肩の痛み
特徴:肩が外れそうな痛み
横から上げると90度くらいが限界
顔を左に向けづらい
この一ヶ月くらい左肩の調子が悪く、動きによっては肩が外れそうな痛みがあるとのことでした。
一般的な整体だと、肩まわりの筋肉や筋膜をほぐしたり、頸椎や胸椎といった背骨の調整などが中心となりますが、
当オフィスでは肉体レベルに加えてエネルギーレベルの調整をおこなうことで、より根本的かつ短時間での改善を目指します。
肉体レベルを整える
整体オフィス空流では、患部に原因はない(ことがほとんど)と考えているので、左肩に直接ふれることはありません。
エネルギー整体やAMCT療法によって全身バランスを整えたところ、この時点で首・肩ともに動きが改善し、施術前には90度くらいだった左肩の動きが180度近くまで上がるようになりました。
エネルギーレベルを整える
このチャクラは自己表現やコミュニケーションとの関わりが深く、人間関係における「否定的な感情」や「偏った思考(思い込み)」によってトラブルを起こすことがあります。
たとえば、
- 言いたいことを言わずに我慢している
- どうせわかってもらえないと思い込んでいる
- 本音で喋ってはダメだと信じている
というように、本音を表現することにストップをかけ続けていると、スロートチャクラが不調和に陥ることがあるというわけです。
本音で喋ると“必ず”トラブルになる!という偏った思考によってスロートチャクラが不調和に陥り、首を中心とした上半身の具合が悪くなっていたようです。
そこで、御本人の許可を取って「本音で喋るとトラブルになる」という思い込みのエネルギーを解除する調整をおこないました。
思い込み解消のメリット
また、思考が固まるとエネルギーも固くなるため、カラダの動きにも支障が出てきます。
一方、思い込みが外れると自由度がアップします。その瞬間から視野が広がり、本来ある選択肢が見えるようになってきます。
今までなら、「本音で喋ると必ずトラブルになる」としか考えられなかったのが、「本音で喋ってトラブルになることもあれば、大丈夫なこともある」というように、より俯瞰的に物事を捉えられるようになります。
これは、それまで「本音でしゃべらない」という選択肢しかなかったのが、
- 本音でしゃべる
- 本音でしゃべらない
を状況に応じて自分で選べるようになるということでもあります。