ギックリ腰の完治に必要なこと
一度ギックリ腰を経験してから、腰の調子が悪くなってしまったということはありませんか?
たとえば、
- ずっと違和感が残っている
- 腰が弱くなった気がする
- 慢性腰痛になってしまった
というような状態です。
これらの不調を解消して、ギックリ腰を完治させるには何が必要なのでしょうか?
ギックリ腰の完治とは
まず、ギックリ腰の完治とはどういう状態なのか?
これは、
- まったく症状がない
- 腰に対する不安がない
の条件を2つとも満たしている状態です。
痛みはないけど腰に不安があったり、ギックリ腰のイメージが頭をよぎったりするうちは完治ではありません。
心理的ダメージの影響
まず、大前提として、カラダは自然に治るものです。これは風邪でも骨折でもギックリ腰でも同じです。
しかし、それなりに日数が経ってるのに自然に治らない…ということもあります。この場合、ほとんどは心理的ダメージによる影響です。
心と体はひとつなので、ギックリ腰によって、心がキズを負ってしまうと、それが癒やされるまで体も治りきらないのです。
ここでの心のキズとは、
- 恐怖心(また痛くなったらどうしよう!?)
- イメージ(痛みの感覚がフラッシュバック)
- 思い込み(ギックリ腰はクセになる)
といったものです。
内容は人それぞれですが、いずれもギックリ腰になる前には心に存在しなかったものであり、これらが解消されることが、ギックリ腰の完治には不可欠です。
心のキズを癒やすには
ストレスをはじめとする心のキズを解消するには、エネルギーワークが有効です。
たとえば、腰の不安を感じているときに手首の関節あたりを指先でトントンと叩いてみてください。
また痛めるのが怖い!という感情を叩き出すようなイメージでトントンやっていると、経絡エネルギーの流れが整い、徐々に怖さの度合いが下がってきます。
すぐにゼロにならなくてもいいので、こまめにケアしていると、そのうち気にならなくなってくるので、是非お試しになってみてください。
ポイントは、怖さに意識を向けながらやることです。晩御飯のメニューを考えながら、とかはNGです(笑)
セルフケアでは難しい場合
ギックリ腰になってからの期間が長かったり、さまざまなストレスを抱えている人の場合、セルフケアだけ心のダメージを解消するのが難しいこともあります。
その場合は、プロのセラピストに心のケアを手伝ってもらうことがギックリ腰の完治に向けてのサポートにもなります。
もちろん、整体オフィス空流でもお力になれますので、お悩みの場合は気軽にご相談ください。