急にお酒に弱くなった原因
みなさん年齢のせいだと思われているのですが、加齢によるアルコール分解能力の低下であれば、急にではなく徐々に弱くなっていくはずです。
つまり、最近になって急に、
- 悪酔いしやすくなった
- 翌日にお酒が残ることが増えた
- 酔いが回りやすくなった
ということであれば、年齢以外に原因があると考えられます。
お酒に対するアレルギー
「急にお酒に弱くなってしまった」という場合、このお酒のアレルギーの可能性が考えられます。
当オフィスでの経験上、
- ビール
- 日本酒
- 焼酎
- ワイン
- ウイスキー
などに対して拒絶反応を起こしている方がおられました。
やけ酒が原因となる可能性
その原因はストレスです。
イヤな気持ちを味わいながら(心ここにあらずで)お酒を飲んでいると、カラダが「この苦しみの原因はお酒だ!」と認識してしまい、拒絶反応のスイッチが入ってしまうことがあるのです。
これは、いわばカラダの勘違いなので、その反応をリセットしてあげれば、お酒に対するアレルギーも解決します。
感情療法の考え方では、アレルギー(≒拒絶反応)を解除するには、
- 原因ストレスの解消
- 拒絶反応のリセット
の2つのステップが必要となります。
個人差はありますが、当オフィスでは一ヶ月以内に生じたアレルギーであれば、だいたい1~2回の施術で解消できるケースが多いです。
悪酔いしなくなった!
最初は「ちょっと飲みすぎたかな?」くらいにしか考えていなかったのですが、明らかに以前とは酔い方が違います。
あまり飲んでなくても毎回のように気持ち悪くなるので、さすがにおかしいと感じて、筋反射テストで確認してみたところ、日本酒と焼酎にアレルギーがありました(汗)
考えてみれば、その頃はストレスを感じながら酒を飲んでいたむことが多かったです^^;
というわけで、セルフ・ヒーリングで日本酒と焼酎に対する拒絶反応をリセット。それから10年以上経ちますが、ただの一度も悪酔いしておりません。
急に、お酒に弱くなった/悪酔いすることが増えたという方は、お酒に拒絶反応を起こしてないかチェックしてみるのも良いですよ。お酒アレルギーをリセットすると、悪酔いや二日酔いのリスクがグンと低くなりますので^^