ぎっくり腰の後遺症を解消する

2015年4月3日感情療法ぎっくり腰,後遺症

整体オフィス空流 ぎっくり腰 イメージ

京都市西京区の整体オフィス空流です。今回は、ぎっくり腰の後遺症について解説いたします。

重いものを持ち上げたときだけでなく、イスから立ち上がろうとしたときや、ちょっとカラダをひねった拍子などに、「ビキッ」と電気が走るような痛みが走るギックリ腰。

そのまま動けなくなってしまうほど、強烈な痛みであることも珍しくありません。

また、激痛そのものも厄介ですが、なかなか完全に治りきらない、いわゆる「後遺症」に悩む方が多いというのも特徴です。

当初の激痛こそ治まったものの、

  • 腰の違和感が消えない
  • 腰を伸ばすと痛い
  • 朝、起きると腰が痛い

というように、ぎっくり腰がキッカケで腰痛が慢性化してしまったり、まるで「クセ」になったかのように、ぎっくり腰の再発を繰り返してしまうことがあります。

ぎっくり腰の後遺症は「心のダメージ」が原因

症状は結果

今回ご相談のTさん(50代女性)は、3週間ほど前にギックリ腰になりました。最初の数日で激痛は治まったものの、そこから回復せず、3週間たった今でも痛みで腰が伸ばせないとのことです。

通常、痛みが筋肉のダメージによるものだけであれば、少しずつであっても日を追うごとにラクになっていくはずです。

しかし、Tさんのように一定レベルから回復しない場合、カラダだけではなく、ココロの問題が関わっている可能性が考えられます。

彼女の場合、ぎっくり腰の後遺症が回復しない原因は「また、ぎっくり腰になったらどうしよう!?」という恐れの感情でした。

恐れの感情は「腎経」という足の経絡(気の流れ)を乱し、腰の筋肉を弱めてしまいます。

つまり、心のダメージの影響で腰が弱ってしまっていたために痛みが消えなかったということです。

その他にも、

  • 激痛の感覚が消えない(トラウマ)
  • また、ぎっくり腰になる気がする(思い込み)

も影響していたので、これらも順番にエネルギー・ヒーリングでリセットしたところ、その場で痛みなく腰を反らせるまでに回復されました。

ぎっくり腰を予防するポイント

ぎっくり腰の原因は、重いものを持ったからでも、カラダの使い方が悪かったからでもありません。(厳密には影響ゼロとは言いませんが、、、)

根本的な問題は、普段なら問題なく行えるくらいの軽い動作でギックリ腰になってしまうくらいに「カラダの状態が悪くなっていた」ことです。

カラダの調子がベストなときに、ぎっくり腰になることはありません。

必ず、

  • なんとなく疲れている
  • ちょっと違和感がある

というように「ちょっとカラダに無理させてたかなぁ」という過程を経ています。

決して、たまたま運が悪くてギックリ腰になってしまったのではないということです。

ちょっとした動作で腰を痛めてしまうくらいに、カラダが弱っていたことに気付き、日頃からカラダを大切に扱うことが、ぎっくり腰を予防する一番のポイントです。

心のダメージを回復させることが必要

ぎっくり腰だけでなく、交通事故によるムチ打ちやスポーツでの怪我など、あらゆる後遺症には「ココロの問題」が関わっています。

これらの症状は、骨や筋肉へのダメージにとどまらず、

  • 再発に対する恐怖(ストレス)
  • 痛みのイメージ(トラウマ)

といった形で、心理面にもダメージが生じやすいため、一般的な整体によるアプローチだけでは解決が難しいケースが多いです。

あらゆる後遺症を解消するためには、ストレスやトラウマといった心理的ダメージを回復させるのが近道です。

整体オフィス空流では、身体面に加えてヒーリングによる心のケアにも対応しておりますので、ぎっくり腰などの後遺症を解消されたい場合には、下記の予約フォームからお申し込みください。

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