つわりとアレルギー

2013年8月28日感情療法つわりの症例,アレルギー解消

tuwari

最近、つわり(悪阻)でお悩みの妊婦さんの施術が続きました。

「つわり」といえば、食べると気持ち悪くなってしまう「吐きづわり」や、逆に食べていないと気持ち悪くなってしまう「食べづわり」が有名ですが、その他にも実にさまざまな形をとって表れます。

たとえば、先日来院されたMさん(20代女性)は、

「常に口の中に苦味があって気持ち悪いんです」
「冷蔵庫の冷気と匂いも気持ち悪くてダメです」

という症状でお悩みでした。

 

これらの原因をカラダにきいて調べてみると、、、

◎口の中の苦味
★衣類洗剤アレルギー
★職場の人に対するストレス

◎冷蔵庫の冷気と匂いが気持ち悪い
★冷蔵庫の冷気アレルギー
★納得できない!というストレス

などに反応がありました。

そこで、まず「衣類洗剤アレルギー」と「職場の人へのストレス」を感情療法で浄化すると、、、

「あれ?なんか口の中がスッキリしてきました??」と、その時点で「口の中の苦味」は感じられなくなりました。

 

次に、冷蔵庫の冷気と匂いについても同様にストレスとアレルギーの反応を浄化していきます。

こちらは、その場で変化を確認することはできませんでしたが、帰宅後、

「正直、あれだけ気持ち悪かったのが本当に治るのかなぁと思ってましたが、久しぶりに何ともなく冷蔵庫を開けられました!

という喜びの報告メールをいただきました^^

 

つわりは、程度や種類に個人差があり、医学的にも完全には解明されていません。

しかし、ストレスやアレルギーの浄化で、症状が改善するところから推測するに、つわりは、母体を整えるための防衛反応の一種ではないかと考えられます。

妊娠初期は妊娠前よりも遥かに整った体内環境を必要とされます。

そのため、妊娠前であれば問題なかったくらいの軽いストレスやアレルギーに対しても、

それらを排除して母体を守るために強い拒絶反応が働き、さまざまな症状が表れているのではないでしょうか。

この考え方によると、つわりの症状がキツイ人は(気付いていなかっただけで)、潜在的にストレスやアレルギーが多かった人だと言えます。

ということは、逆にストレスやアレルギーを徹底的に浄化していけば、それに伴って「つわり症状」もドンドン軽くなっていく可能性があるということです。

 

まだまだ仮説の域を出ませんが、、、

事実、今回のMさん以外にも妊婦さんの次のような症状については、感情療法で改善が確認されています。

  • ハミガキするときに気持ち悪くなる
  • 匂いを想像するだけで気持ち悪い
  • 倦怠感(ダルさ)
  • 異常な眠気
  • お腹の張り
  • 起床時にカラダが痛い

 

ときに「出産そのものよりもツラかった!」と言われるほど苦しい「つわり」から少しでも解放されて、

心身ともに余裕を持って出産を迎えられるお手伝いができれば幸せです^^

ご予約はコチラからどうぞ

インターネット予約

スマホからタップすると電話発信

今月の営業カレンダー

今月の営業日