ぎっくり腰を解消するポイント
春先は、ぎっくり腰になってしまわれる方が多いです。
季節の変わり目であることに加えて、環境の変化などのストレスが多くなりやすいことも影響していると考えています。
そんなギックリ腰に対して、整体オフィス空流では、骨格・筋肉・神経系・経絡系などを多層的・段階的に整えて回復をうながします。
ここでは、ヒーリング整体における一般的なアプローチをご紹介しましょう。
弱った筋肉を回復させる
そのため、まずは、腸腰筋、脊柱起立筋、臀部筋などを回復させることを目的とした施術を行います。
ベッドに横になれるようであれば、骨盤、腰椎、股関節などを中心に骨格全体をチェックします。
また、腰神経に乱れが生じている場合は、アクティベーター治療器で振動数をリセットします。
骨格や神経系が整うと、関連する筋肉も元気になるので、軽度~中度のぎっくり腰であれば、この時点でかなり症状が和らぐでしょう。
もちろん、炎症や組織のダメージの回復には時間が必要なため、その場でギックリ腰が「治った」わけではありませんが、
患部への負担が軽減されたり、弱っていた筋肉に力が入るようになった結果としてラクになります。
ここで切り上げて様子をみてもいいのですが、ぎっくり腰の施術には、もう一点大切なポイントがあります。
椎間板のゆがみを解消する
筋肉だけでなく、椎間板にトラブルが生じていることがあります。
この場合、椎間板のゆがみを解消することが完治へ向けての大きなポイントとなります。
もちろん、通常の整体では椎間板にさわることができないので、空流ではエネルギーヒーリングを利用して椎間板を整えます。
経験上、このプロセスがあるかないかで、ぎっくり腰の回復度合いには雲泥の差が生じます。
腰痛グセがついてしまった場合は
それまでなかった慢性腰痛を抱えるようになったり、定期的にぎっくり腰の再発を繰り返したり、といった感じです。
この場合、生活習慣の見直しとともに、心のケアが有効なケースが多いです。
ぎっくり腰に対する恐怖感や、痛みのイメージなどを癒やすことで、再発リスクが大きく下がります。