よく効くセルフケアの秘訣
京都市西京区の整体オフィス空流です。
クライアント様から、よく訊かれるのはセルフケアについてです。「家で何をしたらいいですか?」って質問ですね。
一般的なセルフケアとしては、ストレッチ、ウォーキング、体操、筋トレ、半身浴、深呼吸、リンパやツボを使ったケアなどがあるでしょうか。
あなたの状態や求める効果によって差はありますが、基本的には上記のどれをやってもらってもかまいません。
いずれのアプローチも、体の流れ(血・気・リンパなど)を良くするのであれば、一定の効果があるからです。
ただ、よく効くセルフケアのために大切なことは、その内容よりも「意識」と「タイミング」だと考えています。
セルフケアへの意識の向け方
施術を受ける意識の記事の中でも解説しましたが、エネルギーは意識を向けた対象へ働きます。
そのため、同じセルフケアを実践するのであれば、
- 痛みをなくしたい
- 痛くならないように
というように、「不調」にフォーカスするよりも、
- 調子のいい体を取り戻したい
- よい状態をキープするため
効果的なセルフケアのタイミング
基本的に、症状が酷くなってからセルフケアをはじめても効果が出にくいです。
痛みなどの症状は、カラダの回復力ゾーンが一番低いところまで落ちたときに生じるものです。
そのため、同じセルフケアを実践するのであれば、なるべく回復力が高い状態にあるときにおこなったほうが効果的です。
症状がひどくなってから、慌ててセルフケアに取り組むのではなく、日々の疲れが痛みやコリにつながる前に予防として行うのがおすすめです。