病気を治したければ

2015年12月15日ブログ

kenkou

もし何かの病気を克服したいのであれば、大切なのは「病気を治そう」と考えないことです。

病気になったときに「治したい」という気持ちがわいてくるのは当然です。

しかし、「病気を治したい」という想いが強すぎると、逆に「病気」にエネルギーを注いでしまうこともあります。

エネルギーの観点から考えたときにオススメなのは、病気ではなく「元気な状態」に意識を向けることです。

  • 元気なカラダになる
  • 治癒力を高めたい
  • 健康な自分に戻る

同じことのように思われるかもしれません。たしかに国語的には同じ意味の内容になります。

しかし、エネルギー的には、まったく逆の結果を引き寄せます。

一つ実験をしてみましょう。

大きく深呼吸し心を鎮めてから、「病気を治したい」とつぶやいてみてください。

そのときに感じた感覚と、「元気なカラダになる」とつぶやいたときの感覚。

どちらがイイ感じがしますか?

きちんと心を落ち着けた状態であれば、おそらく後者のほうがイイ感覚がするはずです。

なぜなら、脳が「元気な状態」にフォーカスしているからです。

逆に前者は「病気」にフォーカスしているので、なんとな~くイヤな気分になります。

心理学の世界では常識ですが、脳は<否定形>を理解できません。

○○になりたくない!と願うほど、その○○にフォーカスしてしまうのです。

結果、あらゆるエネルギーを○○に注いでしまうことになります。

ちょっとした違いだと思われるかもしれません。

しかし、実はどんな治療法を実践するか?と同じくらい、意識の向け方がカラダに及ぼす影響は大きいのです。

何十年と不調だった方が、トントン拍子に回復していくこともあれば、

同じ治療法を実践しているのに、少しの不調がなかなか改善しない方もいる。

両者の一番のちがいは<意識の向け方の違い>にあります。

ほんの少しの差ではありますが、結果的に大きな差を生み出すのです。

大切なことなので、もう一度まとめます。

  • 脳は意識を向けたことにエネルギーを注ぐ
  • 脳は否定形を理解できない

よって、克服したい病気があるのであれば、病気そのものを基準にするのではなく、

  • 元気なカラダ
  • 健康な自分

のように、あなたが<望む状態>に意識を向けて考えることが、最短での治癒につながります。

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Posted by yuuki