交通事故のストレスが痛みを作る
内容:感情療法
対象:30代女性
主訴:坐骨神経痛のような痛み
対象:30代女性
主訴:坐骨神経痛のような痛み
特徴:しばらく調子よく過ごせていた
事故にあってから痛みが再発
検査:骨盤と腰椎のゆがみ
事故に関わるストレス
筋反射テストの結果
当オフィスに通われるようになってから、坐骨神経痛の痛みもなくなり、調子よく過ごされていたのですが、
数日前、車の運転中に「物損事故」を起こしてしまってから、急に痛みが再発してきたとのことでした。
早速、筋反射テストで調べてみると、まず骨盤と腰椎にゆがみの反応がありました。
実際の施術
骨盤と腰椎については、ヒーリング整体の技法でゆがみを整えました。
この時点で、坐骨神経痛の痛みも少し軽くなりましたが、まだ症状が残っています。
そこで、もう一つの原因である事故のストレスについて詳しく検査してみると、
- 自分が許せない
- 今回の事故を忘れたらダメ
という感情がヒットしました。
これは、事故を起こしてしまった自分を責める気持ち(ストレス)と、今回の事故を忘れないように自分を縛る気持ち(ストレス)が経絡の流れを乱し、痛みを生じさせていたようです。
事故は精神的なダメージも伴う
交通事故は肉体的なダメージだけではなく、精神的なダメージも伴うことが多いです。
肉体レベルのダメージだけであれば、いわゆる「日にち薬」で自然と治っていくでしょう。
場合によっては、然るべき医療機関や整体・カイロプラクティックなどの代替医療が回復を助けてくれることもあるでしょう。
しかし、そういったアプローチを受けても症状が回復へ向かわない場合は、精神的なダメージが原因となっている可能性が高いです。
整体オフィス空流では、肉体面だけでなく、精神面のダメージも解消することで、交通事故のケガから速やかに回復するサポートをしております。